ブログ

自分でハウスクリーニングをする際のおすすめ!

7651f52548bda0ea03c8286eb7900d34_s

・重曹とクエン酸がおすすめです

汚れには酸性の汚れとアルカリ性の汚れがあります。
それらを、正反対の洗剤で中和させて、汚れを浮かして取るのがハウスクリーニングのおすすめとなります。
酸性の汚れとは、キッチンの油汚れなどです。
よって、キッチンの油汚れなどは、アルカリ性の重曹などがおすすめです。
重曹はスーパーやドラッグストアの洗剤コーナーにいけば必ず売っています。
また、皮脂汚れ、排泄物の汚れ、水垢などは、クエン酸の酸の洗剤が向いています。
クエン酸も、ドラッグストアなどで売っています。
どちらも安価で、パウダー状で手に入るので、水でスプーン数杯を溶かして、スプレーボトルに入れて掃除するといいでしょう。
スプレーボトルは100円均一などで売っています。

・ラップをして効果倍増!

重曹もクエン酸も、水で溶かしてスプレーボトルに入れれば、簡単な洗剤が完成します。そこで、水で汚れに噴きつけるだけだと効果がでない場合があります。
そんな時は、サランラップを使って、ラッピングするといいでしょう。
空気などが入らないようにして、洗剤が蒸発してしまわないように蓋をして、ラップの効果で密閉するのです。
また、ティッシュなどを使って、洗剤をしみこませて、シップのように貼り付けて、汚れに洗剤を染みこませることもできます。その場合も、上からラップをすることで、さらに効果が倍増します。シップをしてラップをかけて、しばらくの間放置することで、汚れやカビに洗剤が染みこみ、あとは水洗いするだけで汚れが落ちやすくなります。
このラップとシップ方法は非常におすすめです。

・注意点

クエン酸は、大理石に使用すると溶けてしまうことがあります。また、鉄製のものにつかうと錆びてしまいます。目に入ると痛みを感じることがありますので、痛い場合は病院に行ってください。また、市販の塩素系洗剤と混ぜると有毒ガスが発生しますので、注意が必要です。
重曹水は、柔らかい素材は重曹の粒子で傷つくことがあります。また、天然素材やアルミは変色することがあります。手が荒れることもあるので気になる人はゴム手袋をするといいでしょう。目に入るとこちらも強い痛みを感じることがあり、気になる人は病院に行くほうがいいでしょう。
クエン酸と重曹は、掃除の強い味方です。うまく洗剤を自家製でつくって、家中をピカピカにしましょう。注意事項を守って使えば、非常に綺麗になってくれますのでおすすめです。

関連記事

ページ上部へ戻る