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ハウスクリーニングのやり方

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・ハウスクリーニングには準備も重要です

ハウスクリーニングには、汚れの種類を見極めるなどして、準備も必要となります。タダ闇雲に中性洗剤をかけてゴシゴシこすっていても、汚れは思うように落ちてくれませんし、体力も無駄に消費してしまいます。
その都度掃除用具を準備するのではなく、作業効率を良くするために、厳選した道具を選んで、汚れにあった洗剤を用意することが重要です。

・時計回りに作業

部屋を掃除するときには、時計回りに掃除することも大切です。
ハウスクリーニングを効率よく行うためには、無駄な動きをなくして効率よく作業します。汚れを見つける度に移動していては、効率が悪くなってしまいます。
また、やり残しの部分がでる可能性もあります。
入り口からスタートして、時計回りに順番に掃除していくのは大切なルールのひとつとなります。

・掃除は上から下に

床を掃除した後に照明器具をふいたら、床に汚れが落ちてしまいます。汚れは重力で下に向かって落ちるので、掃除も床に向かって行います。掃除中は部屋にホコリが充満し、やがて床に落ちてしまいます。最後は床を掃除するようにしましょう。掃除は、ホコリを出口にむかってはき出すように掃除します。

・汚れが落ちなければ、洗剤・道具を変えてみよう

汚れにあった適切な洗剤を用意して、掃除することが大事です。ですが、それには経験や知識が必要です。そのため家庭で使用する洗剤の裏面の説明をよく読みましょう。汚れには、ホコリ、水溶性の汚れ、油汚れ、固着、シミなどがあります。汚れを綺麗に落とすには、洗剤の特性をしっかりと理解しましょう。はじめから強力な洗剤を使うのは避けましょう。落ちない汚れに出会った時に、少し強めの洗剤をつかってください。中性洗剤で汚れが落ちない場合には、pHの強い洗剤や、研磨剤、漂白剤などの入った洗剤をつかってみましょう。ただし、強い洗剤は、素材を痛めてしまったり、混ぜ方を間違えると有毒ガスが発生してしまったりなどの場合があって危険です。

・綺麗な場所の掃除は避ける

綺麗な場所を掃除してしまっては、他のところが汚れたままになってしまいます。掃除は汚れを除去するものです。綺麗になっているのか汚れているのかを見極めて、汚れた部分を掃除して、綺麗になったらその場所はもうそれ以上は掃除するのをやめて、次の場所にとりかかりましょう。掃除の時間は有限なので、出来る限り効率よく掃除をすることが大切です。

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