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プロ直伝!シャツに染みついた頑固な黄ばみ取りの方法とコツ

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白いお気に入りのシャツに黄ばみがついていたり、衣替えをする時に去年しまっておいた白いシャツが黄ばんでいるとかなりとショックなものです。
このような時に、プロ直伝の黄ばみを綺麗に取る方法を知っておくと大変役に立ちますのでぜひ覚えておきましょう。

【黄ばみを取る方法】
黄ばみを取る時に使用するもの
・酸素系漂白剤(液体がお勧め)オキシドールでも代用可
・アンモニア水
・綿棒か筆
・ドライヤーまたはスチームアイロン

(漂白剤の作り方)
オキシドールを小皿に少量入れてその中にアンモニアを5~6滴たらします。これで酸素系漂白剤が完了しますが、アンモニアは刺激臭がしますので直接嗅ぐ事のないように気を付けましょう。
またこれは3~4時間すると効果が無くなりますので、作り置きはできない事と手に付くとひりひりしますので必ず手袋をはめて作業を行いましょう。
染み抜きは油汚れがあると漂白剤が浸透しませんので、染み抜きをする前に衣類に付着した皮脂汚れを石鹸や洗剤で綺麗に取ってから行う事がポイントです。

【黄ばみを取る手順】
漂白剤ができたらいよいよ黄ばみ取りを行います。
まず黄ばみの気になる部分に綿棒やナイロン筆を使い先ほどの漂白剤を染み込ませます。
コツは黄ばみ部分からはみ出さないように塗る事です。
漂白剤を塗った部分にドライヤーの熱風やスチームアイロンをあてて10秒程度加熱します。
これを2~3回繰り返します。
ここでのコツはシミ部分からはみ出さない事とシミの色の変化を見逃さないようによく確認しながら作業をする事です。
また黄ばみのシミ抜きをする時に目立たない所でテストをしてから行うと失敗なく染み抜きができます。
そのまま放置する場合は輪ジミ防止の為に染み抜きをしたところを水を付けた綿棒やタオルで拭きます。
(すぐに洗濯する場合はそのまま洗濯機に入れて大丈夫です。)

【シャツ全体の黄ばみ落とし】
襟や脇の部分的な黄ばみ落としではなくシャツ全体が黄色く黄ばんでいる時には次のような方法を試してみてください。
40度程度のお湯に規定量の粉末酸素系漂白剤を溶かしてそこに黄ばんだシャツなどを1時間程度つけ置きします。
あらかじめシャツを濡らしてから漬けるとムラにならずに済みます。そのあとは洗濯機で通常通り洗い干します。

【まとめ】
シャツの黄ばみ取りのコツやポイントは理解できたでしょうか?ちょっとしたコツですが知っていると黄ばみを簡単綺麗に取る事ができますのでお勧めです。
特に暖かくなると汗をかきやすくシャツの黄ばみも気になりますので一度試してみてください。

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