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11.52016
部屋のほこりを除去するための方法と対策は?
掃除したばかりでもほこりはすぐに溜まりやすく、軽くて舞い上がりやすいことから上手く掃除がしにくいことに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
ほこりは何が原因?
掃除をしてもすぐにほこりが溜まるのは、ほこりの原因が衣類やカーペット、布団などの繊維からできることにあります。すぐ身近にあるものからほこりは発生しますので、日常生活の少しの動作で繊維が舞い上がって床に落ち、ほこりとなって溜まってしまいます。
さらに人から出たフケや、ダニ、外から舞い込んだ花粉、粉じんなど様々なものが混ざってほこりとなることもあります。
ほこりの対策と除去方法
ほこりを掃除のコツはまず部屋のどの部分から始めるかで決まります。ほこりを除去するなら上から下、部屋の隅(奥)から入り口へと向かって掃除していくことが望ましいでしょう。
まず高い場所のほこりを落としてから、下に集まったほこりを取るようにすると良いでしょう。さらにほこりが部屋の奥へ戻って行ってしまうと、また同じ場所を掃除しなくてはいけなくなりますので、奥から入り口へと向かって掃除をしていきましょう。
ほこり掃除はワイパーシートが便利
ほうきなどを使ってほこりを取り除こうとすると、ほこりが舞い上がってうまく集まりません。できればフロア用のワイパーシートなど使うようにすると、シートにほこりが吸着されて空気中にほこりが舞い上がらずに集めることができます。さらに仕上げに掃除機をかけると良いでしょう。
家電周辺のほこりを予防するには?
家具や家電の周辺は静電気でほこりが溜まりやすいため、ほこり溜まりを防ぐためには衣料用柔軟剤を使うと良いです。
バケツに水1Lに対して医療用柔軟剤5mLを入れます。雑巾を浸してきつく絞り、ほこりが気になる部分を拭いていきます。衣料用柔軟剤は静電気を防止する効果がある成分が含まれていますので、ほこりが積もらないようになります。
ハウスクリーニング業者の手を借りてみては?
自分でほこりの掃除はできないこともありませんが、掃除を行う順番や仕方を間違うと逆にほこりが散らばってしまうことになります。目に見える場所のほこりなら取りやすくても、高い場所や大きな家具の上や裏側などは掃除がしにくい場所ですので、ばらまく結果になってしまいます。
細かいところまで徹底的に掃除をしたいのであれば、ハウスクリーニング業者などに依頼してみてはどうでしょう。普段目に付かない場所のほこりもすっきりとなくなるのでハウスダストやアレルギーなどが気になる小さな子どもがいる世帯には良いでしょう。
自分や家族が健康を維持していくためにも、部屋中のほこりは隅々まできれいに取り除いていくようにしましょう。