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9.112016
お掃除は面倒?浴槽に水垢が溜まらないようにするには?
手間がかかるのでついつい後回しにしてしまいがちなお風呂掃除。
冬は気になりにくいゴムパッキンも夏場はすぐにカビが生えてくるなど、掃除をしても気持ちよく浴槽で身体を温めることができないなど悩みの多い場所でもあります。
お風呂は家の中でもリラックス出来る空間ですので、入浴時間を気持ち良く過ごせるように綺麗に保ちましょう。
浴室の掃除はいつしていますか?
お風呂掃除はお風呂に入ったついでに行うという人もいるでしょう。
しかし視力が悪く普段メガネを使用している人など、入浴の際には当然メガネを外すので裸眼でしかも湯気が影響することで汚れが見えにくいということはありませんか?
台所やトイレ、浴室は水周りの中でも毎日使う場所なので掃除をしてもまたすぐ汚れてしまいます。
見える部分だけでなく、実は見えない部分にかなり汚れが溜まっていることもありますので、こまめに掃除してあげることが大切です。
浴槽は見える場所だけど?
浴室の中でも浴槽は表に出ている部分なので、ぱっと見綺麗に見えるかもしれません。
しかしよく見ると少しずつ蓄積された水垢がこびりついていて、洗剤を付けてこすっても簡単に取れないことがあるかもしれません。
さらに浴室内に小さな洗面台が併設されている場合、鏡が水垢で曇って見えなくなっていることもあります。
こんなことはありませんか?
浴槽を洗う際には前かがみにならなくてはいけませんので、高齢の方などは腰をかがめる態勢が辛く感じることもあるでしょう。
しかも溜まった水垢など、こすっても落ちなくなった汚れを取るのはとても時間と手間がかかり面倒です。
さらに浴槽だけならまだしも、換気扇など手が届かない場所や排水口など汚れが見えにくい部分は汚れに気がつかず、放置してしまっていることで換気が十分にできなかったり詰まりの原因になっていることもあります。
掃除をしたいけれど一番気になる部分に行き届かないという場合、お掃除サービスを利用することも検討してみてはいかがでしょう。
普段の浴室掃除で気をつけたいこと
浴室の掃除は中性洗剤やお風呂用の洗剤を使って綺麗に磨きましょう。
毎日水切りワイパーなどを使ってタオルで拭きあげるようにすると水垢の蓄積を防ぐことができますが、毎日行うのはなかなか大変です。
洗剤で簡単に磨くなど行い、気が付いた汚れがあれば念入りに磨いてあげましょう。
ゴムパッキンなどに繁殖するカビは、湿度や温度、空気、カビの好む栄養がポイントとなっていきますので、換気を十分にして浴室内の空気の入れ替えをしっかりと行いましょう。
カビ取り剤などを使っても、しっかりと取り切れていなければまたすぐに繁殖してしまいますので、梅雨の時期などは特にこまめに除去していくようにすることが必要です。