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1.302017
エアコンの風がたばこ臭くなる原因と臭いを消す効果的な掃除方法
エアコンは私達の生活を快適にしてくれるものでその便利さから今では生活に欠かせない電化製品の1つとなっています。しかし久しぶりに使用した時にエアコンから出てくる風から嫌な臭いがしたという経験はないでしょうか?
悪臭の原因や効果的な掃除の仕方をみてみましょう。
【エアコンの嫌な臭いの原因】
エアコンから出る悪臭の原因はカビ、煙草、台所の油、食べ物のにおい、人の汗やペットなど様々なものが考えられます。
エアコンは一度空気を吸い込んで吐き出すという仕組みになっており、この空気を吸い込む時に一緒にほこりやたばこなどの悪臭を一緒に吸い込んでしまうのです。
エアコンからでる悪臭の原因はこれらの汚れが時間の経過とともに段々溜まっていき空気を吐き出すときに悪臭になって出てきてしまうからです。
エアコン内部に汚れやカビが付着していると悪臭だけでなくエアコンの機能が低下して、余分な電気を消耗し電気代が高くなる、水漏れなどのトラブルが起きる事がありますので気を付けましょう。
【エアコンの掃除】
このような悪臭を取り除く為にはエアコンの掃除をこまめにする必要があります。エアコンの掃除で使うものは掃除機と中性洗剤、タオル、脚立などがあれば行えます。
まずエアコンのフィルターがついている状態で表面に付着しているほこりを掃除機で吸います。そしてフィルターを外して外側からほこりを吸います。
そしてフィルターの内側から水をかけて掃除機で取れなかった汚れやほこりを洗い流します。
最後にフィルターを陰干ししてエアコンの掃除は完了です。
【空気の吹き出し口】
エアコンのフィルターが綺麗になっても空気の吹き出し口が汚れていたら嫌な臭いが発生しますので、吹き出し口の羽部分も綺麗に掃除をしましょう。
吹き出し口の掃除は中性洗剤を薄めたものをタオルにしみ込ませそれで汚れを拭き取ります。
汚れが取れたら洗剤の拭き残しがないように水拭きをして羽部分の掃除は完了です。
エアコンのフィルターや羽部分の掃除ができたら、臭いや汚れが付きにくくする必要があります。
エアコンの悪臭にはこまめに換気をして空気中のほこりや汚れを除去したり、エアコンの送風機能を使いエアコン内部を乾燥させるとカビの発生を予防する事ができます。
【まとめ】
エアコンから煙草やカビなどの悪臭がする場合はエアコン内部や、フィルター、羽部分の掃除をこまめに行う事が大切です。
カビやほこり、たばこのヤニなどが溜まったエアコンから出る空気は健康にも害を与えますので年に一度はプロに任せて日頃手入れができない部分の掃除をしてもらうようにするとより快適にエアコンを使用する事ができます。