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8.192016
意外と知らない?レンジフードの洗い方!
・始める前に、ブレーカーを落として
始める前に、ブレーカーを落としましょう。ファンが回っていると、手が挟まれて危険だからです。動かしていない時でも、何らかの拍子にファンが回って、手が挟まれてしまうことがあり得ます。ですので、絶対にブレーカーを落としてから作業してください。また、ゴム手袋などを用意して、手がベトベトにならないようにしっかりと準備してから、レンジフードの洗い方にのぞみましょう。
・レンジフードは、取り外して洗います
高い場所についていて、キッチンの中では掃除しにくいのがレンジフードです。レンジフードには油汚れの他にも、ホコリや菌などが付着しています。掃除しないで放置していると、その汚れが料理に落ちてくることもありえます。頑固な汚れになってしまう前に、1年に一度はレンジフードの汚れを内部まで掃除して、綺麗なキッチンをキープしましょう。
・まず、レンジフードを開ける
レンジフードをあけて、酸化して茶色くなった油汚れをチェックします。ファンを覆っているフィルターも、油を含んでベトベトになっていると思います。まずはフィルターを外して、マジックリンなどの洗剤をかけて、5分ほど放置します。油汚れが馴染んで茶色く浮き上がってきたら、洗い流すだけでピカピカになります。除菌も出来ますので安心です。後はしっかりと乾かしましょう。
・油がびっしりこびりついていたら
油がこびりついていたら、ティッシュをあてて、その上から洗剤を吹きかけます。これで5分ほど放置すると、泡が茶色くなって油汚れが浮いてきたことがわかります。その後は、ティッシュごと油汚れを拭き取ります。全体的に拭き取り、最後にしっかり水拭きして、綺麗に乾かします。
・ファンを綺麗にする
ファンを取り外して、洗剤を吹きかけて5分ほど放置しましょう。ファンには凸凹がありますが、洗剤の泡が浸透して、綺麗に汚れが落ちてくれます。構造が複雑になっていても、マジックリンなどの泡スプレータイプの洗剤ならば、細かい溝の汚れなども綺麗に落ちてくれます。
・高いところは、布に洗剤を含ませて
高いところの掃除は、泡を吹き付けると垂れてきたり目に入ったりするので、ティッシュなどを使ってシップのように洗剤を貼り付けます。直接つけると液だれしてしまうので、布などに洗剤を含ませて、綺麗に汚れをおとしましょう。水気をきり、綺麗になったパーツを元通りのセッティングします。これで、レンジフードの洗い方は終了です。意外と簡単に汚れがピカピカになります。