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10.172016
忙しいと後回しになる掃除を効率良く行うための工夫とは?
ついつい忙しいと後回しにしてしまう掃除を、できるだけ手間と頻度を少なくして行うかは忙しい人にとって大切です。どんなに忙しくても毎日ご飯を作ることは行わなくてはなりませんし、着るものがなくなれば洗濯して服を確保していく必要があります。しかし掃除は、多少家の中が汚れていたとしても生活することに困らないので優先順位が後回しになってしまいがちです。
掃除を減らすにはインテリアがポイントに?
忙しい毎日が続くと家の中は汚れてしまいますので、できるだけ効率良く行えるような工夫をしましょう。掃除の頻度を減らすことができるようにインテリアに工夫を持たせるようにし、ほこり溜りを作らない素材や汚れが目立たない色の家具などをチョイスしていくことが大切です。
ほこりが取れないデッドゾーンは作らない
家具を設置している場合、その下や横に隙間があり、掃除道具が入らずほこりが取れないという状況を作らないようにしましょう。最初からほこりの出来るポイントを作らないようにすることが大切です。ソファやベッドも床面との間に隙間ができないものを選ぶようにするか、もしくは掃除機やほうき、モップなどが簡単に届く空間が確保できるものを選ぶようにすると掃除が簡単です。
フラット面を広く確保する
凹凸が多い家具は表面をさっと拭いてもへこんだ部分にほこりが溜まってしまいますので、なるべくフラットな面が広いインテリアづくりをすることで掃除が楽になります。洗面所のカウンターの上に歯ブラシスタンドや整髪料、化粧品などをずらっと並べてしまうと掃除のたびに移動する必要がでてきます。なるべく表に出さないようにして、フラットな面を広く確保するようにしましょう。
汚れが目立たない色を選ぶ
家具の色がほこりの目立ちやすい濃い色の木目調である場合などは、マットな質感の白いタイルを敷き詰めることでほこりっぽいイメージをカバーできます。リフォームすることが難しいという場合には、なるべく汚れが目立たない色を使ってカバーしていきましょう。
ストレスを溜めずに家の中をきれいにすること
忙しくても家の中はできるだけさっぱりときれいな状態でいたいという場合には、毎日掃除をすることが望ましいでしょう。しかしわかっていてもなかなか時間が取れず、細かいところまで手が回らないという場合には見た目にほこりが気にならないような工夫をするようにしましょう。神経質に掃除を頑張り過ぎるよりも、ちょっと楽をしてきれいな状態を確保できるほうがストレスもたまりません。一日の時間と費やせる労力には限界がありますので、どうしても体力的に掃除が難しいと言う場合には掃除のプロに任せてみるものいいかもしれませんよ。