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11.142016
お風呂掃除はめんどくさい!放置できれいになる方法とは?
お風呂掃除はカビやヌメリなど、触りたくないような汚れがたくさん出来る場所です。一つひとつをきれいに磨くのは大変だし、何よりもめんどくさいからついつい後回しにしてさらにひどい状態になってしまったという場合はありませんか?
めんどくさいお風呂掃除も重曹やクエン酸を使えばあっという間にきれいになります。しかもゴシゴシこすらなくても放っておくだけでピカピカになるという優れモノですので、日頃の掃除に上手く活用するようにしましょう。
重曹を使った浸け置き洗い
お風呂に置いてある椅子や洗面器なども気が付くと汚れや黒ずみが付着していて、なんだかヌメリもあるということもあるでしょう。
この場合には、入浴後の残り湯に重曹1カップを溶かし椅子や洗面器などを投入して一晩放置します。置いた後は軽くこすり洗いすれば汚れやヌメリがきれい取れます。
排水口の詰まりも重曹で解決!
排水口は重曹を粉のまま振りかけて放置するだけでOKです。しばらく放置した後に少しこすればイヤな臭いやヌメリもすっきりと取れます。
この時重曹の量が少ないとやはり効果も低くなってしまうのでたっぷりと振りかけることがポイントです。
さらに手間を省くためには重曹を振りかけた上からクエン酸とお湯を混ぜてかけるという方法もあります。クエン酸は重曹の半分ぐらいの量がベストです。炭酸ガスが発泡することで泡が汚れをしっかり落としてくれますので、後はお湯で流すだけです。
気になるシャワーの黒ずみはクエン酸が効果的
シャワーヘッドの黒ずみは気になるだけでなくお湯の出も悪くなりますのできれいにしておくようにしましょう。洗面器にお湯を入れたらクエン酸山盛り大さじ1を溶かしてシャワーヘッドを漬けておきます。クエン酸がカルシウムを溶かすためヘッドの目詰まりもすっきりと解消されます。
蛇口や鏡もクエン酸!
水垢が目立つ部分には蛇口や鏡などがありますが、一度水垢がつくとなかなかこすっても取れません。この場合にはお湯にクエン酸を溶かしたものにキッチンペーパーなどを浸し、水垢が気になる部分に貼り付けて数時間か半日放置します。後は洗い流すだけでOKなので手間がかかりません。
めんどくさがりやさんも重曹とクエン酸があれば大丈夫!
めんどくさいお風呂汚れのほとんどが重曹とクエン酸で解決できます。しかもゴシゴシと個する必要がなく、漬けて放置し軽くこするだけというとても手軽なお掃除方法なのでめんどくさがりやさんにもオススメです。
タイルなどのどうしても取れない黒カビなどは、塩素系漂白剤を使うという方法もありますが、まずは重曹などを使ってお掃除してみましょう。