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お掃除の基本!効率良い埃の取り方とは?注意点とコツ

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掃除をする時にほこりが舞い上がってうまく集めきることができないということはありませんか?

ハタキではたいても空中を舞うだけできれいになった気がせず、何度も同じことを繰り返してしまいだんだんと面倒になって放置してしまうとなると意味がありません。

まず、ほこり取りをする時には部屋の上のほうのほこりから順番に落として行くことが基本になります。手間をかけずに効率良く行えるように、手順を間違えないようにしましょう。

まずは天井や壁のほこりから

天井の電気の傘に溜まったほこりや、カーテンレールの上に溜まったほこり、壁に付着したほこりからまずは順番に落としていきましょう。

・ほこり取りに最適な道具は?

ほこりを取ろうとする時にハタキでパタパタさせてしまうと、舞い上がったほこりがまた同じ場所に戻ってしまう可能性があります。そのため基本的に水拭きすることが一番効果的だと言えるでしょう。

・天井や壁のほこりはペーパーモップで!

天井や壁のほこり落としには、湿ったタイプのペーパーモップを使いましょう。電気製品などは水拭きしないほうが良いので、そこ以外は湿ったタオルなどを使って取っていきます。

乾拭きだけではだめ?

ほこりを落とす際に乾拭きすれば落ちると考える人もいますが、静電気が発生しやすくなるため周囲のほこりを集めてしまうことになります。そのためできるだけ湿った布やモップを使うようにしたほうが良いでしょう。

静電気の発生を予防する方法

静電気を防ぐためには、まず柔軟剤を5倍に薄め布を浸して固く絞ります。5分程度乾かした後にその布を使って拭くだけです。

電化製品のほこりの取り方

電化製品は静電気でほこりが溜まりやすい場所です。テレビやDVDデッキなど、黒い色のものも多くほこりが目立つ場所でもあります。

ほこりが溜まっているのに放置していれば故障の原因にもなりますので、定期的にほこりを取る必要があります。

・電化製品のほこり取りの道具は?

電化製品はデリケートですので、ハンディモップなど傷が付きにくい優しい素材の掃除道具を使ってほこりを取っていきましょう。

ほこりを取った後は、先ほどのように柔軟剤や整髪で使うリンスを5倍程度に薄め、同様に布を浸して今度は十分に乾かします。その後電化製品を拭いていくと、柔軟剤やリンスの効果で静電気が起こりにくくなります。

日々のほこり取りで掃除時間の短縮を!

ほこりが部屋に溜まると、息苦しくなりますし見た目にも良くありません。特に高い位置や電化製品などは放置してしまいがちですので、こまめに掃除をするようにしましょう。

さらに静電気を防止するなど、少しの工夫や手間でほこりが溜まりにくくなります。ほこりが付着しにくくなると、日々の掃除の時間短縮にもなりますし面倒がありませんのですぐ実行しましょう。

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