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面倒なお風呂掃除も重曹を使うと簡単でピカピカに!

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これから年末にかけ大掃除をする家庭も多いでしょう。掃除の中でも面倒で時間がかかり、なかなか綺麗にならないのがお風呂掃除ではないでしょうか?そこで重曹を使って簡単にピカピカにする方法を教えますのでぜひ試してみてください。

【重曹で落とせる汚れ】
重曹には炭酸水素ナトリウム、弱アルカリ性の性質を持っているためお風呂の湯垢や皮脂汚れには大変効果的なのです。重曹のアルカリ性が酸性であるこれらの汚れをうまく中和させる効果があり、また研磨作用があるため壁のカビやお風呂場を磨くのにも適しています。
しかしあまり強くゴシゴシと磨きすぎるとシミになったり塗装が剥げるという事もありますので注意しましょう。

【重曹の調合と使い分け】
掃除場所によって下記のように重曹の調合を分けると更に使い勝手もよく綺麗に簡単に掃除ができます。
・水に溶かして水溶液にする
水に溶かす場合は40度のぬるま湯100mlに小さじ1杯の重曹を入れてよく混ぜスプレーボトルに入れてお風呂の壁やバスタブなどを掃除する時に使います。洗剤成分も残りにくく楽に掃除が出来ます。
・重曹に少量の水を加えペースト状にする
重曹3に対して水は1くらいの割合でペースト状にします。このペースと状の重曹は頑固な汚れによく効きます。カビが生えたタイルの目地や汚れてくすんだ水道の蛇口、シャワーヘッドなどはペースト状にした重曹を塗って磨くとピカピカになります。
・粉のまま振りかける
浴槽の床はおうとつがあるため粉をそのまま降りかけて掃除をしましょう。また排水溝はゴミや髪の毛などが多く溜まっています。まずこれらを取り除き重曹カップ1を排水溝に振りかけます。そしてその上から酢を適量かけ数十分放置します。それからお湯を洗面器2杯分位流すとぬめりが綺麗に取れ消臭効果もあるのでお勧めです。

【毎日できる簡単お風呂掃除】
毎日の汚れが簡単に取れたら大掃除などで苦労する事もないですし、これ以上の事はありません。
重曹を使うとそれが簡単にできるのです。
まずは家族が入った残り湯に2分の1カップほどの重曹を入れてお風呂で使う洗い桶や、お風呂の蓋等一式を入れましょう。一晩おいて翌日に軽くこすり洗いをするだけで水垢や汚れなどが綺麗に落ちます。
これなら簡単に出来そうではないですか?日々の汚れを溜めずにこまめに掃除をする事で頑固な汚れや水垢などは簡単に落とせ掃除も楽になるのです。

【まとめ】
重曹を使ったお風呂掃除いかがでしたか?どれもとても簡単ですぐに出来そうなものばかりではなかったでしょうか?
重曹はお風呂場だけでなくキッチンや、トイレの黒ずみ、レンジ周りやシンクなどの掃除にも幅広く使えますので買っておいても損はないでしょう。

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