ガスコンロは、バーナー、ごとく、トッププレート、グリル皿、グリル焼き網、グリル扉の部分に分かれています。それぞれ、ガスコンロの部品として重要です。
それぞれの掃除方法、お手入れ方法を紹介します。
なお、ガスコンロが十分冷えていることを確認してから掃除にあたってください。

・バーナーキャップのお手入れ方法

バーナーキャップを取り外し、ガスブラシなどで目詰りを取ります。
表面は、重曹水をスプレーして、柔らかい布なので拭き取ります。
最後は、しっかり水洗い。水洗いして、しっかりと乾かしましょう。
バーナーキャップの汚れは、汚れが残っていると赤い炎が出てしまったり、まばらに炎がでる原因となります。こまめな掃除が大切です。
バーナーキャップの掃除に使ったブラシは、それ以外に使わないでください。

・ごとくのお手入れ方法

ごとくは、取り外して、重曹水をごとくにスプレーして、スポンジで洗い流します。
その後、水洗いして綺麗にしましょう。最後は綺麗に乾かして終了です。
ごとくの汚れがひどい場合は、40度ぐらいのお湯に浸け置き洗いをして、汚れたごとくをしばらくの間、つけおき洗いしておきましょう。そして歯ブラシでゴシゴシと軽く汚れをこすり落とします。最後に水洗いして完了です。

・天板のお手入れ

専用クリーナーを使って掃除します。専用クリーナーを垂らし、スクレーバーで汚れをそぎ落とします。30度ぐらいの角度にして、汚れを削ぎ落とすことで綺麗になります。最後は、水拭きしたら完了です。
30度ぐらいの角度でスクレーバーを前後させて、汚れをそぎ落とします。
フッ素加工の天板には、柔らかい素材のスポンジたわしやマイクロファイバーグラスでふきとります。

・グリル皿のお手入れ

台所用洗剤のついたスポンジで水洗いします。汚れを綺麗に落として、最後にしっかりと乾かして終了です。台所用洗剤で水洗いし、水洗いすることが大事です。

・グリル焼き網のお手入れ

こちらも、「魚とって」などで焦げ付きを落とします。そして、スポンジや歯ブラシなどを使って汚れを落とし、最後に水洗いして、しっかりと乾かすことが大事です。
ステンレスなのかフッ素なのかをしっかり確認し、適したスポンジを使ってお手入れすることが大事です。

・グリル扉のお手入れ

グリル扉は、取り外して、スポンジに中性洗剤をつけてこすり洗いします。そして、最後は水洗いをして、しっかりと乾かしたら終了です。汚れがひどい場合は、キッチンペーパーに洗剤をつけて、シップのように貼っておきます。汚れが浮いてきたらスポンジで拭き取ります。